4回目です。"三度目の正直"、"二度あることは三度ある"と3にまつわる諺はありますが、4は? 知人も4回目で仮免合格だったそうなので、今日受からないと負けちゃう(勝負かよ!)
今日の予約は午前中です。予約の人のみで多少人数が少なく、のんびり受けられます。
午前中の受付は
8:30-9:00。また遅く行って前回みたいに担当の受付係が居なくなっちゃうと嫌なので、普通に行きました。自宅を7:20に出発。8:00時発の電車に乗って13分。幕張本郷駅着。お~平日の朝は会社へ出勤するひとで溢れてるな~。例の0番線にも長蛇の列が。何はともあれ割引券を自動発券機で購入しないと。ん? 前の人何やってるんだ?早くお金入れてボタン押してよ!そろそろバス出ちゃうから!
「¥100....200..300..400....」
「(おっ幕張スタジアム行きの券を買うのか。え~っと500円ね。早くしてくれ~~)」
「....450...460...470...480...490...500」
「おいおい10円ずつかよ。爆)」
あ~バス出ちゃった。¥320投入して往復割引券を購入。次のバスに乗り込むために列に並ぼう....っと.....なっなぬ!? 階段の上まで列が(汗!) 並んで待ってると進み始めました。下にいつもいる案内の人がなにやら言ってるぞ?
「免許センターへお出での方はお乗りください~それ以外の方は次のバスをお待ちください~」
みんなは違うバスに乗るのか。よし、列を離れてバスの車内へ。ふ~暑い。早く発進して冷房付けてくれ~。
免許センター着。受験手数料分¥4,400の印紙を購入して申請書にペタリ。技能試験予約者用の"仮設受付"8番へ。お~あの係りの人は前にも見たことあるぞ^^
「仮免受験の人いませんか~? もう居ない??」
「(えっ!どうしよう。。まぁ1番ではないだろう。。。゛(ノ‥)ノトコトコ)はい!」
「仮免? はい、はい。え~っと〇〇さんね。じゃあ、MTの2番!(何故か笑いながら)頑張れよ~? ヘマするなよな~」
笑ww 前も同じこと言われたような気が。。みんなに同じこと言ってるんだな。。
今日はしっかりと受付してもらえたので、技能試験待合所へ。
あら、やっぱり午前中は受験者が少ない。まだ受付始まったばかりだったからかな。後ろの方の座席に座り、チェックリストを見ながら復習。今日のコースは
2コースでした。やった~、このコースは経験済み。(4回も受験すれば1回ぐらいダブるのは当たり前か)
(少なくとも前回強制送還までは)初めてではないので残りの時間をイメージトレーニングに使えました。どの辺で指示器出すとか、ギヤ変えるとか、加減速のタイミングとか。。
9:00ちょっと過ぎに試験官がやってきて、試験上の注意等(毎度おなじみ)をしてました。大型とか大型特殊とか二種の人たちの説明も一緒なので、前聞かなかったこととかも聞きましたが。
「25分ぐらいに車両が入ってくるので、そうしたら1番から行ってください。仮免の人はATとMTどっちが先か分からないので、呼びに来ると思います。」
9:30頃。 バスなどの大型車両から徐々にコースに入ってきました。今日の仮免はATから。AT1人、MT2人の全部で3人が今日の仮免受験者。 先の2人が乗り込み1人目の試験開始。待合所から見学。
(おっ外周走ってるぞ。......今頃坂道かな?)
(交差点に来た。お~順調だね。クランクが終わった。次はS字か~)
(S字通過。あれ? コースが違ってる。あ~終わっちゃったか~ww)
2人目からMT試験だったので車両を入れ替える間しばらく待ってから、後部座席に乗り込みました。
この人はコースを覚えていなかったらしく、円滑な運転が出来ずに終了。
「次の人、降りてて待っててください。」
自分の順番になりました。ちなみに仮免受験者最後です。
安全確認をして車に乗り込みます。
「次、乗る人探してきますので、乗って待っててください。エンジン切ってくださいね。」
「あっはい。(前の人はエンジン切るのも忘れてた。落ちたらあとはいい加減かい!笑)」
誰を連れてきたのか分からないけど、おそらく大型か普通二種かの試験がまだの人を連れてきました。
毎回御馴染みの発進手順を取ってスタート。発進は慣れたものです。外周に入ったとたんに"もっと元気よく走ろうよ~"とか突っ込まれたくないので、スタートと同時にセカンドにシフトアップ。慣らし走行区間は減点されないものの、しっかり
左に寄せて外周に合流。ちょっと加速してすぐにサードへシフトアップ。へっへ~これで文句は無いだろう!外周のカーブは十分に減速すればサードでもOK。(場内カーブの基本はセカンド)
続いて
指示速度走行、40km/h。加速&トップギヤへシフトアップして40km/h近くまで加速します。ブゥィ~ン♪ お~っともう35km/hだ、アクセルを離してちょっとブレーキっと。試験官は特に何もメモることなく、次の指示を。 坂道へ入ります。方向指示器を早めに出してっと、セカンドまで順に減速。ちょっとガクガクいったかな?まぁいいや。
1番の坂道で停止、発進。前日の特訓の甲斐あって、自己ベストの坂道発進を終了(笑)。踏み切りの前の停止線で停止、
一応ハンドブレーキっと、
窓を開けて確認。ギヤをローに入れて、発進。あれ? 進まない......(汗) どうした、ギヤが入ってないのか?? あっ!!ハンドブレーキ引いたままだった。。爆)
無言の試験官。何を思ってるのだろうか。。笑) 再び外周に合流。
「もっとスピード出していいよ~」
お~言われてしもうた。。でも、右折地点がすぐだし。ちょっと加速して指示器を出して、中央線に寄せる&目視、右折。 交差点を直進。丁度信号が青だったので、
右左に首を大きく振って安全確認をアピールしながらです。
さて、ここから
3連続左折! ちゃんと幅寄せして、でもタイヤを擦らないようにっと。
次はクランクです。
方向指示器はちゃんと出してクランクを通過。安全確認をして素早く出ます。すぐの交差点を右折。前回はここで停止線オーバーしました。赤信号だし同じ失敗しないように、しっかりと止まってっと♪
続いて外周をしばらく走行してS字に入ります。もう、クランクとS字は完璧。ちゃんと早めに指示器を出して、出口ではそれなりに左に寄せて。S字通過。
指示器は手でちゃんと戻しておきます。
っと実は前回はここで終了したので、ここから先は未体験なのです(笑)
「S字通過したら左折してください」
おっ!やった!まだ死亡宣告が出ない! 次は
見通しが利かない交差点の通過です。これは大して難しくない。ゆっくり動いて、大袈裟に左右確認すればOK。狭い貸しコースで練習してたので減速を安全確認は自然と身についてました。
また外周を走行。今度はコース内中央の優先道路を横断します。突き当たりが右折だからと言って右車線を走ってはいけません。長い直線ですが外周じゃないので、それなりの速度で走行。途中に交差点があるので左右の確認をしながら通過。右折少し手前で、車線変更。う~ん、貸しコースにもこれくらい長い道路があったら車線変更練習しやすかったんだけどな~。試験中に練習のことを考える余裕ぶり。←大丈夫かコイツ?
外周へ合流して開始地点へ戻ります。左車線を走るので、途中にある
障害物を回避するのもやらなくちゃいけません。一応練習済み。
初めてコースを完走! 開始地点へ戻ってきて、1番レーンに入ります。停車するポールは1番でした。ローギヤで
徐行、
バックミラーで安全確認、左の指示器を出して縁石に
30cm以内になるように寄せる。1番ポールに車両前端を合わせて停車。お~最後までこれたよ~! 完走できれば合格という母の発言が思い出される。
えっ?試験官が黙ってる。普段ならここで、なにか言ってくれるはずが.....。あっ!!そういえば!試験は降りるまでだった。まだ試験中じゃん!。(不合格慣れしてました)
ギヤをバックに入れて、エンジンを切る。ベルトを外してロックを解除、後方確認をして、ドアを少し開けて素早く降りる。10cm手前でドアを止め、閉める。あっ半ドアだ(笑) 閉め直し。
助手席側へまわります。最後まで来れても、
降りる時に減点されて不合格になることもあるので、気が抜けません。
「はい。今日はOKだけど.....」
「(お~こんなんで合格になっちゃっていいんかい?? えっ?"だけど"??)」
「路上練習する時はギヤとかクラッチとかの合わせ方をもっと練習しないとダメだよ。」
「はっはい。(合格してもアドバイスされるとは~、ギリギリってことか?)」
「そうしないと次回はもっと厳しくなっちゃうからね。じゃあ、待ってていいよ」
いつもは学科試験合格証の印が付いた書類を次回のために返却してもらえるんだけど、何も手渡されないと、なんか不安(爆) 初めての完走で合格っていうのは、なんとも拍子抜けした感じ。 後部座席から荷物を取って、待合所へ。ここで待っているように言われる人は合格見込みの人だから、試験が終わっても帰らないってだけで、合否が他の人にバレる(笑)
他の人の試験が終わるまで待ちます。っていっても仮免の試験は最初の方。大型免許の受験者が10人近くもいるので、結構長いです。自販機で飲み物買って飲んだり、CD聴いてたりして時間をすごしました。
ずいぶんと待った後に、一人の試験官が来ました。
「702番(この日の受験番号です)の方~?」
「はい?」
「702番ですか? じゃあ、2番窓口で¥1,200分の印紙を買って、技能試験予約の窓口の近くで待っててください」
「え~っと......(技能試験予約ってどこだっけ??) あっはい、分かりました。」
技能試験待合所を後にする。印紙を買って予約窓口へ。別に窓口に用があるわけではない。しばらく待ってると、先ほどの試験官。
「仮免受験の702番の方~」
「......はい」
「じゃあ、ここのスポンジの上にバラバラに印紙を置いてください。」
(すごく細かい指示...笑)
「そしたら、あちらの青い椅子のとこで待っててください、呼びますので。」
そこは、免許再交付とか国際免許の手続きをする場所。そこで待つこと数分。
「仮免許でお待ちの〇〇さん~」
「はい」(窓口へ行く)
「それでは住所をご確認ください。.......あれ?えっ住所これだけですか?」
「(は? 違ってるし......町名が無い)」
「申し訳ありません、作り直しますので。じゃあその間に説明しちゃいますね。」
路上練習の説明と本免受験の説明を書いた紙をもらって説明を受ける。仮免許練習中の表示は自作していいとのこと。あと、練習時間は特に決まってなくて、
5日以上練習すればいいらしい。1日1時間の5日間でもいいってことか?? 用紙には2時間程度って書いてあるけどね。 路上練習は指定の申告書に記入して本免許受験時に提出します。
再度、作成された仮免許証で住所確認。今度は合っているので割印を写真に押して、完成。っていうか、仮免許証って名前だけじゃなくて姿もだいぶ"仮"(笑) 上質紙に氏名、住所等の表示と注意事項と写真と割印があるだけ。でもこれを取るためにどれだけ時間がかかったか。
こうして、やっと手にした仮免許証。
有効期間は6ヶ月なので、早めに練習して、本免を受けに行かないと。あっ今度は学科の勉強もしなくちゃいけないんだ。。
帰りに100円ショップへ寄って、A4のクリアケースを二つ買ってきました。これで仮免練習中の表示を作ろうと思います。
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