予約日を待たずに翌日最初から受けようとも、前回終了時には思ってましたが、午前中に試験を受けられる予約の日を待ちました。縁起担ぎではないですが、仮免受かった時も
空いている午前中だったので。試験は精神的な部分も影響しますから。
4枚綴りの証明写真は、前回のが残ってるはず(仮免合格に2枚、本免学科に1枚で1枚余るはず)だったのですが、別の用事に使ってしまったため再度撮りに行きました。前日は雨も降ってたし、忙しかったので当日の朝。6:30起床、近くの店にある証明写真の機械で撮ってきました。うちに帰って前回もらった申請書にペタリ。
今日は電車代をケチろうと思ってるので、2駅分自転車で先回りします。
8:19頃 幕張本郷駅到着。往復割引券を買って、バスに乗り込み免許センターへ。
免許センター到着は8:28でした。またまたピッタリ。試験手数料の¥3,400分の証紙を買って申請書に貼り、学科合格証と仮免と共に8番窓口へ。
この日の受験番号は"
602"。MT路上試験の2人目でした。
申請書と仮免を持って、技能試験待合所へ。2回目だと勝手が分かってるぶん落ち着いていられます(笑)早く来すぎてしまったため、受付終了までも15分程度あり。CDでも聞きながら路上試験チェックポイントを見直しました。特に場内課題のチェックポイントとかね。
試験官が仮免受験者の方にやってきてて、「9時までコース見学できるよ」と。場内課題の部分は事前に見ておくといいと思って、(前回は免許センター戻るなりゲート直行だったので、見てない......)下見に行くことにしました。まだ地図をもらってなくて
縦列か
方向転換のどちらか分からないので、両方の現場をチェック。
9時を過ぎると、徐々に試験の注意事項等を説明するために試験官がそれぞれの受験者の所へ、おっこっちにも来た。
「普通一種路上試験の方~。 はい、今試験官来ますのでもうちょっと待っててくださいね。」
なんだよ、違うのかよww!
待つこと数分、9:20頃やってきました。今日の試験官は仮免2回目の時の試験官と同じでした。
路上試験のコースを記した地図をここで配布。っとなんと!!
前回と同じではないか。
路上5コース! やった~。S地点までの道順まで知ってるし(笑)
続いて試験時の注意事項、注意深く聞きます。今回新しく知ったのは、自主経路課題の最中に道が分からなくなったら、止まって地図を見せてもらえるということ。でも、自分は関係ないや。前回と同じにしてやれ(笑)
説明が終わってしばらくすると、試験車両が2番ゲートに入ってきます。路上試験は大体2番ゲートです。自分は2番目なので、最初の受験者Tさんと一緒に車へ。この人は自分とは違うコースだったのですが、一回目の路上試験で後部座席に乗ったときに走ったコースと同じでした。見慣れた風景を同じポジション(後部座席)から見ることになりました。
無事に帰ってきて場内課題。Tさんの課題は縦列駐車でした、すごく慎重な縦列駐車。止まった時に縁石に前輪がぶつかったような気もするけど、無事に出発ゲートへ帰還。
この人は見事合格だったようです。荷物を取りに後部座席へまわるTさんに、軽く会釈。
さて、自分の番になりました。
「運転席に乗って待っててください、次の人呼んできますので。」
次の受験者はATの人でしたが、前回の路上試験の時も一緒だった女性でした。
「それでは準備してください。ゆっくりでいいですからね。」
シートベルトして、座席を合わせて、バックミラー合わせて、ギヤをニュートラルにしてエンジン始動。
「準備できました。」
「それじゃ、もうしばらく待っててください。」
前方に2種受験(?)の車両がいたので、出発するまで待機。
さて前方の車両も試験が開始したようです。発進しました。
「それでは準備が出来たら、出発してください。」
出発。外周の途中10番ゲートから路上へ。路上に出る手前に
停止位置があるので停止。
「それでは、これから路上試験を始めます。安全運転でよろしくおねがいします。そこの一時停止で止まった後、道路に出ましたら左折です。」
一応右方向指示器をだして、右後方を確認してから発進。これが前回のミスポイントっぽいので、念のために。
路上に出たら左折。左折が4回も続きます。左折だと、対向車を気にしなくていいから、左後方目視さえ忘れなければ簡単。5コースお勧め(選べないって。笑)
最後の左折で狭い道に入るので地図上の
S地点を目指して路地を右折、左折。前回はここに車がわんさか止まっていて停車しにくかったんだけど、今日は前方に軽自動車が1台止まってるだけでした。
指示された付近に停車させて、試験官に
G地点(免許センター)までの経路を伝達。
「そこの交差点をを右折して、大通りに出たら左折、そのまま免許センターへ行きます。」
か~んたんなコース設定にしました。面倒でポイントの大目な右折をなるべく少なめにです。
右指示器を出して、発進。安全確認を忘れずにっと。大通りに出ました。途中の横断歩道や歩行者にも注意してっと。。信号は黄色に。前回もここで信号待ちをして、左折、そこを渡ってきた
おばあちゃんにやられたわけです。
ということで、左側の横断歩道が気になる気になる。。今日は天候もあまりよろしくないためか、午前中なためか歩行者も自転車も少ない。
ということで、無事にに通過。陸橋で東関道を越え免許センターへ向かいます。陸橋下の信号で停車。
「信号を直進、街路樹の切れたところで免許センターに戻ってください。」
前回は、このポイントを自分から尋ねたんですが、今日は試験官側から言ってくれました。試験官は基本的に自主経路の最中は何も指示してくれません。自分の判断でってことなので、聞いてもすぐには教えてくれません。ここまで来ちゃえば、もう関係ないからかな......。幕張で受ける方は、この免許センター内に入るポイントがカーブで見づらいため、スピードの出しすぎに注意。ちなみに出発したところから入るので同じです。一般駐車場には入らないようにしましょう。
まぁとにかく場内に戻ってこれたわけです。あとは課題のみ。前回と同じ、左方向転換。。方向転換ではありませんが、左バックでの車庫入れなら、十分練習して出来るようになっていました。
場内コースに入る前に止まれの標識があるので、見逃さないように停止。
「止まれの先を左折してください。」
えっ!(@_@;) もしかして、今日も終了??
と思っていたら、試験官のこの一言に救われました。
「右側の車線走ちゃってくださいね~」
お~ まだ大丈夫だ! ☆^^☆
「前方11番を右折、右折したらすぐの12番を左折してください。」
「まっすぐ行って、48番ポールのところで右折して、方向転換です。ポールの向こう側ですね。」
左バックの方向転換です。くぼみの
手前で一旦停止、中の
安全確認をして、直進。
右に一回切って止まる寸前に左に一回切る。
左右の後方を確認して左にいっぱいに切りながらバック。ハンドルを戻しながら平行にして停止。
停止するまで後ろを向いて安全確認しながらじゃないと、減点されます。
家とかで慣れてたのと、幅が全然ちがくて(こっちは狭い~w)切り返しを1回活用。右に出なくちゃいけないので左側に寄って入るのがベストなのですが、右側ギリギリになってしまいました.....。後輪が縁石に乗り上げそうだったので、出るときも一度切り返しをしてしまった....。多分減点。
さて、場内を走行して、スタート地点に戻ってきました。2番ゲートの4番ポールです。.....停車!
「それじゃ、それじゃ次の方降りて待っててください、車入れ替えて来ますのでね。」
おぃ、まだおいらの試験中だべ。見捨てないでくれ~~。
ハンドブレーキを引いて、ギヤをバックに入れてエンジンを切って、ベルト外して下車。下車するときには後方の確認をしてから必要最小限のドアオープンで素早く出ます。助手席側へ、回って行きました。試験官から
学科合格の書類が渡されれば不合格、何も渡されなければ合格。
果たして渡されたものは.....。仮免許証のみ!!っということは
『合格~~!!』 今回は何も
文句を付けられることなくパスしたようです。
「申請書の方は、私の方で預かって置きますね。じゃあ、待合室で待っててください」
「ありがとうございました~」
今朝、
親:「もう免許取ってきなよ!」
自分:「....取ってくるよ」と返してきただけに、2回での合格は結構嬉しい。先ほど後部座席に乗っていた方も心配してくれてたみたい。良かったですね~っと。
待合所に戻ってみると、先ほどの合格者はどこかへ。まぁいいっか。緊張で喉が渇いていたので自販機で缶ジュースを購入。飲んみながら休んでいると、本日もう一人のMT合格者Tさんが、ゲートの方から歩いてきました。2種免許の試験に同乗させてもらってたみたいです。
ATの人たちの試験が終わるまで待機している間、Tさんといろんな話ができました。30年前の免許の話とか、いろいろと。免許取得という同じ目標に向かう人であり、なおかつ同じ日に受かったとあれば、話しも弾みます。 ATの3人の試験が終了すると、先ほどの試験官がやってきました。今日の合格はMTの二人だけのようです。ん?こりゃ
ATよりMTの方がいいんじゃないのか?(←3度目の仮免試験官へ。爆)
「601番Tさん。602番〇〇さん。それじゃこちらに来てください。」
「ご存知かと思いますが、取得時講習というものが義務付けられています。ですから今日は免許交付はされないのでご了承ください。」
試験官の後を着いて行って、事務室の中へ。椅子に座って教習所に提出する書類作成を待ちました。
この書類は
講習の案内、
取得時講習申込書、
収入証紙納付書、あと
取得時講習受講票や、今日の本免合格印のある
免許申請書のコピーや
住民票のコピーなどです。
書類を受け取ったら、説明を聞きました。特に分からないことも無かったので、自分は終了。Tさんは仮免の有効期限が明日、そうあと1日遅れたら路上試験も危なかったという状態だったので別の説明を受けるために残ってました。講習時には高速を乗るので仮免の期限内であることが必要だそうです。
すべてが終わって、免許センターを後にしたのは12時頃。免許が交付されないだけ仮免の時より早くに終わりました。
残すところ講習と免許交付のみ。ここに来るのもあと1回になりそうです。あとちょっと!!
取得時講習は
普通車講習と
応急救護に別れています。
二輪の免許取得者や、
心配蘇生法を教えることの出来る資格所有者(医師、看護士、救急救命士等・・・)はそれぞれ免除になることがあるそうです。
普通車講習は危険予測なるもの2時間、高速教習2時間のあわせて4時間。応急救護は3時間、あわせて7時間の講習になります。実費がかかります。
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