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   一発試験
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 受験までの経緯
 運転練習 - 路上練習(08.30-)

 仮免許取得まで (07.16 - 08.25.03)
 路上試験合格まで (09.26 - 10.14.03)
 免許証交付まで (10.21 - 10.27.03)

  受験までの経緯

 これは再取得とかではなく、まったくの運転未経験からの新規取得です。未経験者でも取得できるんだということを皆さんに知っていただければと思います。

 18歳になったので運転免許を取りたいと思うも、家庭の財政事情から教習上へは通えず。ということで母親の勧めもあり、一発試験で受験することになったのでした。講じた対策はというと、まず学科で落とされる訳にはいかないので(つい最近まで学生だった意地ww)、書店でその手の問題集を購入(¥600)して熟読。あとはインターネットで情報の下調べ、父親から(昔の教習所で使ってたらしい)運転技能の教習本をゲットしました。 厄介なのは運転練習です。貸しコースを探さなくてはならないので......。借りたコースは車両も持ち込みだったためMTの車を用意しての練習となります。

 ■ 受験免許:普通一種運転免許 (MT)
 ■ 所持免許:無
 ■ 受験場所:千葉幕張運転免許センター

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  運転練習 (04.30-.03)

 貸しコースの情報をネットで探し、なんとか近くに発見したのでそこで練習させてもらうことにしました。車両持ち込みで1時間¥2000。幾分高いようにも思いますがどこでもこんなもんでしょう。仕事の休みの時に親に同伴してもらいある程度指導を受けながら練習。クラッチ合わせから、ハンドルの持ち方、切り方、S字、クランクと。車線変更や、縦列、方向転換、指定速度走行などもあります。坂道発進はやはり難しく毎回練習しました。1度目の仮免受験までに5時間。合格までには計9時間練習しました。ある程度教本があったほうが、上達は早いです。

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今日の費用
  貸しコース:¥18,000-/9h

  試験場へ出陣(07.16.03)

 母親:「一度受けてきてみたら? どんな感じか分かるだろうし」
と言うので、住民票等の書類準備を前日までに済ませました。千葉県在住なので受験場所は、幕張の運転免許センター。流山にも免許センターがありますが、一発受験の方は幕張です。仮免の学科試験は平日の午前のみ。しかも受付は8:30-9:00の間......。

 最寄り駅の幕張本郷駅から免許センタまでは2kmもあるのでバスを利用します。
免許センター着。総合窓口でもらった申請用紙に記入して、一発受験者用の受付へ。
 受付:「ちゃんと写真貼ってください。ハサミと糊は向こうにあるから....」
 おーっと、写真なんか先方に貼らせればいいというネットの情報を鵜呑みにしてしまった... でペタリと再提出。。っとここで重要問題発覚!
 「えっ?なにこれ。」
住民票に書類不備が......(ボケ)
 「これないと受け付けられないの、申し訳ないですが。」
 ということで受理してもらえず。本日は一時退散。明日出直そう。

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今日の費用
  証明写真4枚組み:¥700-
  住民票写し手数料:¥200-
  バス運賃:¥370-
  受験手数料印紙代:¥3,300-

累計:¥14,570-

  仮免学科試験(07.17.03)

 さて、気を取り直して出直しだ~。書類の日付を書き直して免許センターへは8:10に到着。

 「マニュアルですか?オートマですか?」
 「マニュアルです。」
 「(受験票にMのメモ....)仮免ですよね?」
 「はい」
 「("仮"の文字も記入。。)では、25分頃にお呼びしますので近くに居てください」

やった~ 受理してもらえた♪ いやいや、こんなことで喜んでる場合じゃない...... 時間になったので2Fの試験室へ移動。受験番号をもらい入室。お~いろんな人が居るな~。心なしか、おじさんが多いような気が(笑)
 前の晩に一生懸命"鉛筆"を用意したのに、机にはいかにも"鉛筆置きです!"みたいな溝と、鉛筆、消しゴムまで置いてある.....。
 試験官:「筆記具はこちらで用意したものを使用してください。その他必要の無いものは机の上に出さないように。」
っておい! 持ってこなくてもいいのかよ!(爆) せっかく前の晩に妹から借りてきたのに.....。(これは幕張試験場での話です)

 試験開始:9時26分
仮免の試験時間は30分。問題用紙はランダムに配られ、カンニング禁止、メモ禁止、折ったり剥がしたり禁止の禁止だらけ。

 試験終了:9時56分
まだ本免受験者がいるので静かに退室。合格発表は同じ試験室で10:50だと。番号を呼ばれた人が合格。
 ........「55番」........
よし!合格だ♪ こんなところで落ちてられない。廊下に~整列っ! 適性検査受けに1Fへ降ります。技能試験用に¥1,100の印紙を買い検査の列に並びます。適正検査は視力と色識別、あと聴力もテストされてるのかな?
検査も無事通過で、予定の無い人は午後に技能試験を受けられます。さ~て、食堂で昼食でも食べるとするか。。。

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今日の費用
  バス運賃(往路):¥160-(割引券)

累計:¥14,730-

  仮免技能試験一回目(07.17.03)

 試験開始前にコースの下見ができます。幕張は仮免の試験コース3種類ありますが、今日は3コース。コースは覚えた方がいいです。
 12時40分
試験の説明を受けます。再試験の予約の人が先に受け、当日受かった新人達は後回し。結局自分は3番目でした。直前の人の技能試験中、後部座席に乗って試験の様子を見ることができます。強制送還される人が多く、チェックポイントを見るほどではない。あ~自分の番だ。

 乗り込みからチェックされるので、しっかりと安全確認をします。乗ってからも、エンジンを掛けるまでにいろいろとすることが沢山。エンジンを掛けたら「準備できました」と試験官に報告。今日は安全確認を忘れて発進してました.....。まず外周走行。40km/hの指定走行、苦手な坂道発進、踏み切りの通過、交差点通過、S字。S字に差し掛かったとき、死亡宣告の危機!! S字に入れない~。(何じゃコリャ 車がデカ過ぎ)。 1度切り返したものの、すぐ縁石に左後輪が乗り上げて、ストップ! その後2回ほど切り替して、やっと入れた。通過は大丈夫なんだけど。これは大減点のはず!......

  「点数なくなっちゃったみたいなので、戻りますか。」
  「あっ はい。。」

 問答無用で帰還。
 初回敗退。練習5時間では無理でした。次回の予約をして帰ります。

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今日の費用
  貸車代:¥1,100-
  バス運賃(復路):¥160-(割引券)

累計:¥15,990-

  仮免技能試験二回目(07.29.03)

 仮免技能試験の2回目。一応、あいだに貸しコースで2時間練習しました。

 2回目以降の再試験は予約制。午後に予約を入れてたので受付は13:00から。受験番号703番、仮免MTでは2番目です。
 技能試験待合所に行ってみると、すでにたくさんの人。そうだ、学科受かった新人さんたちだ。でも試験は予約の人が先だべさ♪ 前回の試験官は、"点数がなくなっちゃったので......"と言ってくれましたが、今日の試験官はどんなひとだかな?
 自分の試験の順番。さて、前回の反省点を活かして、出発前にミスをしないようにっと。
  「次の方ですね? ちょっと乗って待っててください。次の人呼んで来ますので。」
えっ、、? この試験官は乗り込むところを見ててくれなかった。いいのか? っと少々不安。
  「じゃあ、準備ができましたら発進してください」

 よし。安全確認をして発進、坂道までは順調です。坂道発進、坂道で止まって、ハンドブレーキ。半クラでブレーキ解除。って、、あれ?あれれ?? 進まない&バックしてる.......マッマズイ!! クラッチを急いで繋いで坂を上る。(フ~試験中止の危機)。

 踏み切り通過、外周に戻ってコース内へ右折、交差点通過、次はクランク。今日は2コースだったので、クランクが先です。これも練習の成果あって、無事通過。よ~し、、順調だ♪ おっと、信号が黄色だ...うっ停止線オーバ(汗!) 仕方ない。今度はS字。
 S字も無事一回で入れたけど通過中に試験官、

  「S字通過したら、すぐを右折してください」

 えっ? コースは左のはずじゃ..... あ~そうか、、試験停止ね。(@д@;)ハィ終了。

 方向指示器のだすタイミングが遅いということと、交差点を曲がる時(特に左折時)の寄せ方が足りないというアドバイスをもらった。うげぇ~、課題が増えた。っていうか意識して無かったよ....。あと停止線オーバーは当然チェックされてました。
 次回の予約は前回よりか、短い期間で取れました。これが妙な安心感を生み、失敗へと繋がることに。

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今日の費用
  受験手数料:¥4,400-
  バス運賃:¥320-

累計:¥24,710-

  仮免技能試験三回目(08.08.03)

 三回目。免許センターはちょい早く着き過ぎた。時間つぶしてから受付に行くと.....。あっら~?? 居ないじゃん! 受付時間内なのに誰もいない。もう締め切ったんかい!? 仕方が無いので、総合窓口に尋ね、技能予約窓口に尋ね、書類を預かってもらいました。心配しながら待合室へ。
 お~またまた午後の待合所は人であふれてるね~。っていうか、もう試験が始まってる。今日のコースは1コース。3度ともコースが違うとは何事だ! 仕組まれてるぞ。
 ......
 仮MT予約が終わり、学科合格の新人MTさんが終わる。って次ATの人が呼ばれているよ......。
「(ちょっと待ってくれ~)」。ミヽ(。><)ノ タッタッタ~
 「あの、すいません。仮免MTの予約してきた者なんですけれど・・・」
 「仮免MT? えっ~と〇〇さん?。遅れて来たのね。ハィ じゃ~車の後ろに乗って。」
あ~良かった。前の人も終わり自分の番。
 ドアを開けて、書類を渡す。とりあえず発進。慣らし走行から外周へ。
 「〇〇さん? もっと元気よく走りましょうよ~?」
えっ?あっそうか。シフトアップ、外周は加速。
坂道発進へ......。っとここで2回もエンストしました。3度目で何とか通過.....。試験官はチェック付けてますw
 再び外周。
 「もっと加速したら~?」
 「あっ はい...。」
 試験中だというのにウルサイ、この試験官は......集中できないではないか。  交差点右折。左折が3回
 「〇〇さん・・・ いまタイヤ擦ってたよ~?」
 「(そんなことはわかっとる! これから擦らない様に努力するんじゃい。)」
 「左折後、交差点右折ね」
3回目の左折終了。
 「....ここ右折ね!」
余計なことを言われて集中力が切れ気味。右折指示を忘れてた。相当タイミング遅かったぞ。その後タイヤをちょっと擦りながらS字を通過。
 「〇〇さん。今日はここまでだ。そこ右に曲がって戻って。」

 (^◇^ ;) ひょえ~。終わっちゃった。

 「どこかで練習してる??」
 「貸しコースで、親同乗の元.....。」
 「〇〇さん。ATって方法もあるからね。坂道とかは好きなときに発進できるからさ。」

ん? ワンポイントアドバイスっていうか余計なお世話。ATじゃ意味ないし......。やっぱり練習しないで来るとダメだ(←甘く見すぎ-笑)。車から降車。

 「〇〇さん。。ほら~、これ見て。こんなに空いてるよ。車両間隔も全然ダメじゃん。」
ハィハィ分かりましたよ。今日は調子悪いんです。帰りに予約窓口で予約。次回までは3週間ぐらい。

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今日の費用
  受験手数料:¥4,400-
  バス運賃:¥320-

累計:¥29,430-

  仮免技能試験四回目(08.25.03)

 四回目。今日は午前中に予約を入れてました。予約のみなので受験者は少なくのんびり雰囲気。
午前中の受付は8:30-9:00。前回みたいに受付が消えちゃうと困るので、早めに免許センターへ着。
 「仮免? はい、はい。え~っと〇〇さんね。じゃあ、MTの2番! がんばれよ~」
活を入れてもらい、技能試験待合所へ。やはり受験者は少ないです。今日のコースは経験済みの2コースなので、試験までの時間はイメージトレーニング。

 直前の人の運転は円滑ではなかったので、終了。よし自分の番だ!
 「次、乗る人探してきますので、乗って待っててください。エンジン切ってくださいね。」
 「あっはい。(直前の受験者はエンジン切らずに出て行きました。いい加減すぎるぞ~!笑)」
 誰かを連れて来たので試験開始。 毎回御馴染みの発進手順を取ってスタートします。外周に入ったとたんに"もっと元気よく走ろうよ~"とか突っ込まれたくないので、スタートと同時にセカンドにシフトアップ。外周に合流後は、加速してすぐにサードへシフトアップ。へっへ~これで文句は無いだろ!
 続いて指示速度走行、40km/h。この辺は慣れたもの。試験官も安心して黙って乗ってます。次は坂道発進。前日の2時間連続特訓の成果あり、自己ベストで通過! 踏み切り通過、外周に合流。
 「もっとスピード出していいよ~」
 お~言われてしもうた。右にちゃんと寄せて右折して、交差点を通過。安全確認は大袈裟に.....。
 さて、ここから3連続左折! 幅寄せしても、タイヤを擦らないようにっと。
クランク通過、S字通過。っとこれ以後は未体験(笑)

 「S字通過したら左折してください」

おっ!まだ強制送還はされない! 次は見通しが利かない交差点の通過を終え、コース内中央の優先道路を横断し、開始地点へ戻ります。 初めてコースを完走!ポールと縁石に近づけて停車.......。 ??
あっ!降りるまでが試験だ、うっかり...。エンジンを切って下車。助手席側へ回ると...
 「はい。今日はOKだけど.....」
 「(お~合格~!! "だけど"って??)」
 「路上練習する時はギヤとかクラッチとかの合わせ方をもっと練習しないとダメだよ。」
 「はっはい。(受かってもアドバイスをもらうギリギリぶり。)」
 他の受験者が終わるまで待合所で待ちます。っていっても仮免の試験は最初の方。大型免許の受験者が10人近くもいるので、結構長いです。
 ずいぶんと待った後に、試験官が来ました。
 「702番の方~? はい、2番窓口で¥1,200分の印紙を買って、技能試験予約の窓口の近くで待っててください」
 印紙は仮免許発行手数料。買って窓口付近へ。
 「じゃあ、印紙をここに置いて下さい。」
 「そしたら、あちらで待っててください、呼びますので。」
 そこは、免許再交付とか国際免許の手続きをする場所。そこで待つこと数分。
 「仮免許でお待ちの〇〇さん~」
 「はい」(窓口へ行く)
 「それでは住所をご確認ください。.......あれ?えっ住所これだけですか?申し訳ありません、作り直しますので。」
 路上練習の説明と本免受験の説明を書いた紙をもらって説明を受ける。そして仮免許証交付。この姿もだいぶ"仮"(笑)。この紙切れを得るための苦労はどれほどのものか....。

 有効期間は6ヶ月なので、早めに練習して、本免を受けに行かないと。今度はまた学科があるんだよな~....。
 クリアケースで仮免練習中の表示を作ろうと思うので、帰りに100円ショップに寄ります。

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今日の費用
  受験手数料:¥4,400-
  仮免許証交付手数料:¥1,200-
  バス運賃:¥320-
  A4クリアケースx2:¥210-

累計:¥39,560-

  路上練習(08.30-)

 路上練習は1日2時間程度5日以上、らしいのですが仮免許をもらった時の説明では2時間とは一言も言ってなかった。どうなんだ?? とりあえず仮免許の条件(下)を満たしながら路上練習をすること約1ヶ月。今回も親に同乗してもらった為、親の都合でこうなっています。

 注意事項
 ・運転練習時は仮免許証を携帯する。
 ・運転する車の二種免許を取得してる人か、その車を運転できる一種免許の運転経歴が3年以上の人を助手席に乗せて指導を受けながら。
 ・練習中は指定された規格内の“「仮免許練習中」の表示”を前と後ろの指定された位置(高さ)に掲示する。
 ・安全運転に努めること。

 まずは仮免許練習中の表示を作る。先日買ったクリアケースにパソコンでプリントした規格にそった表示をいれて、防水対策をしてOK。
 で、実際作ったのは下のようなやつです。
 さ~て、これでOK! 隣には父親に乗ってもらって1時間ちょっとの練習に出発。初めての路上はやっぱり緊張します。適当に走り、道路標識を見ながらそれに従った運転とか、他の車を意識しながらの運転とか、同時にやることが沢山になってしまって、結構怖い。(助手席に乗ってる方がもっと怖いかもしれないけどね。)
 教習所で練習するのと違って、風景が変わるので、ちょっと楽しかったです。なにより、ギヤチェンジが楽しい! 車を操作しているっていう感じがいいです。
 試験官に言われた、クラッチとギヤの操作にだんだんと慣れていきました。
 練習した日付、時間、場所、同乗者の免許番号、経歴年数、生年月日、電話番号、などを路上練習申告書というのに書き込みます。
 仮免の合格までに貸しコースでの練習が計9時間だったので、本免の試験でも10時間程度乗ってから行こうと思いました。

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前回までの累計:¥39,560-
今日の費用
  ¥0- (ガス代別)

累計:¥39,560-

  本免学科試験 (09.26.03)

 路上試験は仮免より簡単だと聞いていました。問題は学科の引っ掛け問題。1週間程前から、問題集を見直し繰り返し覚えました。あとは早くに寝て視力回復を期待。

免許センターへは8:28頃着きました。ピッタンコだ!!(^▽^)
 総合案内で本免の受験申請書をもらい、¥2,400分の印紙を貼って、6番窓口へ提出。試験室に入ったのは受付締め切りの10分前でした。本免学科の試験は問題数95問100点満点90点以上で合格です。当日の朝にやった問題の答え合わせをするとなんとか96点。お~大丈夫かな??

 試験開始:9時25分 試験時間は50分、例のごとく、問題用紙は書込み厳禁、メモはおろか、鉛筆が触れただけの線もダメ。糊付けされたページは絶対に、剥がさないように再三警告されます。(笑)

 試験終了:10時15分 一時解散。

 朝から何も食べてないのでちょいと売店で買い食い。
 10時55分。 合格発表。例のごとく番号の呼ばれた人が合格。
 「.....,81番,.....」
やった~ 見事一発合格。これで一安心。適性検査を受けるために8番窓口へ、っとその前に貸車手数料分の印紙を購入してきます(普通一種路上試験は¥1,000)。
 一種の適性検査は視力と聴力のテストです。本免の適性検査は片目づつ0.3以上を確認して、両目で0.7を確認、色識別のチェックをしておしまい。
 「それでは、午後遅れないよう行ってください」
一時解散。

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今日の費用
  住民票写し手数料:¥200-
  バス運賃:¥320-
  受験手数料印紙代:¥2,400-

  ここまでの累計:¥42,480-

  本免技能(路上)試験一回目(09.26.03)

 昼食を食堂で食べ、集合時刻に待合所へ。コースは試験官が来るまで分からないので、持ってた運転技能の本を見たり、ホームページからプリントして持ってきたチェックリストを復習。
 時間になったので試験官がやってきました。地図を持ってます。
自分:「(ほ~、その地図にコースが書いてあるのか!!)」
 渡されたのは免許センター周辺の地図で、"路上試験5コース"と書かれた文字と"スタートS","ゴールG"の3点のみ。
   「(えっ! コースは?)」
試験はSまで試験官の誘導で走り、Gまで自分の好きなコースで戻り、あとは場内で課題(縦列か方向転換)をやって終わり、だそうです。

 「はい、うしろの方降りて準備してくださ~い」
 よっしゃ! 自分の番! 車に乗り込んで、準備。エンジン掛けて待機。試験官の合図を待って出発。外周は右折です。
 「右折する前にサイドブレーキ確認してください。」
 (ん? 利くかどうかテストしろってこと?? サイドブレーキを掛ける。)
 「いや、そうじゃなくて、もっと下げてください。」
お~ ここまで下がるんかい! 途中引っかかったけど整備不良じゃないのか? 再度気を取り直して出発、路上に出る前に一旦停止っと。
 「はい、それではこれから路上試験に入ります。そこを出たら左折、一番目の信号を左折してください。準備が出来たら出発してください。」
発進。地図上のSの地点まで順調に導かれていきます。路駐が多くて走りにくい.....。
 Gまでのコースは簡単なものにしました。地図見るの苦手な人や方向音痴の人は、学科試験以上に苦痛だろうな~。
 帰る道順を試験官に伝えて、出発。途中横断歩道に歩行者が.....。おっと危ない。"一時停止"っと。 うゎっ、歩行者:おばあちゃんだ。歩くの遅いから行っちゃった方がいいのかな~? "周囲に迷惑を掛けない円滑な運転"が脳裏によぎります。結局待たずに発進(←ブー ×)。
 「それでは、場内に入りましたら左折してください。」
 場内に入るなり強制送還、試験中止。あちゃ~.......。試験官からワンポイントアドバイスを。

 「横断歩道は一時停止ですよね。事故があってからでは遅いので。」
 「(あ~やっぱりおばあちゃんだ)」
 「あと、出発時安全確認せずに出て行きましたよね?」
 「(えっ? したと思うぞ)」
 「あとサイドブレーキは最後まで下ろすこと、焼けちゃうので。」
 「(それは整備不良? 笑)」

 「他はうまいんだけどね~。〇〇さん前、免許持ってたんでしょ?」
 「いや、、初めてですよ?」
 「あっ、そうなの? じゃあ他は大丈夫だから次受かりますよ。今日は初めてってことで、慣れるために次の人のも乗ってく?」
 なにを勘違いしてたのか、再取得と思ってたらしい.....。まぁとりあえず他はうまいと言われたので良かった良かった。
 下車し、試験官にありがとうございましたと一言言ってから、予約窓口へ向かいました。次の試験は3週間後ぐらい。筆記試験からやり直せば、明日合格する見込みあるけど、っと悩みながら免許センターを後に。

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今日の費用 (食費別)
  貸車手数料:¥1,000-

累計:¥43,480-

  本免技能(路上)試験二回目(10.14.03)

 仮免合格が午前中の空いてる時だったので、本免も午前中に受かってやる!と、予約者専用の時間帯(午前中)に免許センターへ。
 場内課題のポイントを下見しておいて、イメージトレーニング。
 今日の試験官は仮免2回目の時の試験官と同じでした。
しかも!! 配られた地図が一緒。。S地点までの道順まで知ってるョ。やった~(笑)

 直前の受験者は慎重な運転で見事合格。幸先いいね~。さて、自分の番になりました。
 「運転席に乗って待っててください、次の人呼んできますので。」
次の受験者はATの人でしたが、前回の路上試験の時も一緒だった方でした。
 「それでは準備が出来たら、出発してください。」
出発。前回のS地点までは、問題ないはずなので、試験官の指示を聞いてか聞かずかとりあえず向かいます。
S地点付近に停車させて、試験官にG地点(免許センター)までの経路を伝達。
 「そこの交差点をを右折して、大通りに出たら左折、そのまま免許センターへ行きます。」
 か~んたんなコース設定にしました。面倒で安全確認の大変な右折をなるべく少なめにです。
途中の横断歩道や歩行者にも注意してっと。おばあちゃんが居なければ合格~。(笑)今日は天候もあまりよろしくないためか、午前中なためか歩行者も自転車も少ない。
ということで、無事に免許センターへ着。あとは課題のみ。
 場内コースに入る前に止まれの標識があるので、見逃さないように停止。
方向転換をするポイントまで指示にしたがって運転。1回の切り返しを活用してうまく終了しました。(1回は減点無し)。そしてスタート地点に戻ってきました!ポールに合わせて.....停車!
 「それじゃ、次の方降りて待っててください、車入れ替えて来ますのでね。」
 おぃ、まだ試験中だぞ。見捨てないでくれ~~。っと安全確認をして下りて、試験官のところへ。
仮免許証を渡されますっということは『合格~~!!』 今回は何も文句を付けられることなくパスしたようです。
 「申請書の方は、私の方で預かって置きますね。じゃあ、待合室で待っててください」
 「ありがとうございました~」

やった~合格した~! 今日の合格はMTの二人だけのようです。ん?こりゃATよりMTの方がいいんじゃないのか?(←3度目の仮免試験官へ。爆)
 でも免許はまだもらえません。取得時講習というものにまだ金を掛けなくちゃいけない。決まりだから仕方ないさ。
 試験官の後を着いて行って、事務室の中へ。椅子に座って教習所に提出する書類作成を待ちました。
この書類は講習の案内取得時講習申込書収入証紙納付書、あと取得時講習受講票や、今日の本免合格印のある免許申請書のコピー住民票のコピーなどです。
 残すところ講習と免許交付のみ。ここに来るのもあと1回になりそうです。あとちょっと!!

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今日の費用
  証明写真:¥700-
  バス運賃:¥320-
  受験手数料:¥3,400-

累計:¥47,900-

  取得時講習予約&申し込み(10.21.03)

 取得時講習は予約制で、取り扱ってる公認の教習所に電話で予約をします。っていうか、好きな時に1日で終わるかと思ったら、教習所の時間割に合わせてうちらを組み込むみたいで、融通が利かない。そりゃこちらは飛び込みだから仕方ないですが......。なんとか近くの教習所で2日間でやってくれることになり、決定。しかも明後日木曜日から一回目が取れるというので、教習生の予約が入らないうちに、以下の物を持って申し込みに行くことに。
 - 技能試験合格証明書(等、免許センターでもらった書類一式)
 - 仮運転免許証
 - 講習手数料¥13,400
 - 印鑑(シャチハタはダメ)

です。
 教習所によっては高速料金を負担しなくてはいけないところも.....。
まぁ現段階で7万円を超えることなく済みそうです。^^

戻る
今日の費用
  講習手数料:¥13,400-

累計:¥61,300-

  取得時講習一日目- 3h (10.23.03)<

 講習一日目。教習生の原簿というのをもらい、教室へ。

1時間目:高速道路についての学科

 高速道路についてですが、大した内容はやらず、テキストに書いてあった内容を教官が読んでるのを聞いてるだけ。しかも途中で読むのあきらめてビデオ学習に変わりました。あ~ぁなんか退屈だったな~...........。他の生徒もダルそうだった(笑)


2時間目:危険予測

 教官:「.....危険予測の方~?」
 他に2人の教習生と4人で、出口脇に止めてあった車の近くへ。(えっどっか行くの?? 心の準備が.....)
3時間目のディスカッションの為に、危険だと思うところをメモするのだと。(自分が運転を担当してる区間は除外)
よく分からないけど、とにかく運転するらしい。しかもAT車。AT車なんて運転するの何ヶ月ぶりだ? 不安なまま、順番はジャンケンで自分が1番に!(汗ww)途中路肩に停車して運転手交代。50分ほど掛けて教習所に戻ってきた。これでこの2時限目終了。まぁそれなりにメモが出来上がりました。


3時間目:ディスカッション(危険予測)

 指示された教室で前半、危険予測に関するビデオを鑑賞。路上練習を十何時間もやってれば大体分かってるような点ばかりだけど、講習なので仕方がない......。
 残りの半分でメモを元にディスカッション(?)。 ディスカッションっていうか気づいた点を言うだけ。そのあと学科テストがある教習生の為に"イラスト問題"を解いた。取得時の人は必要ないと思うんだけど.....。


 3時間分の講習が終わりました。あと応急救護3時間と高速教習。

戻る
今日の費用
  ¥0-

累計:¥61,300-

  取得時講習二日目- 4h (10.25.03)

 講習の残りを受けるべく、再び教習所へ。今日は午前中3時間に応急救護処置講習、午後に高速教習の予定が入ってます。

4時間目:応急救護 1

 最初は学科で、教官の話を聞きました。前半はビデオ鑑賞。後半は小さなパンフレットをもらってそれを元に話を聞きました。細かい内容は高校の保健の授業で聞いたときと多少変わってる点もあったようで勉強になります。

5時間目:応急救護 2

 実技。一体40万円もするという人形「アン」を出してきました。
気道確保、人工呼吸、心臓マッサージが体験できる人形で、始め教官がそれぞれのやりかたを説明。人形は3体に対して教習生が6人だったのでペアを組むことに。最近は感染が怖いとかで(1限目にさんざんウィルストークをしてた)真ん中に不織布の入った"人工呼吸マスク"なるものを一枚ずつもらい練習することになりました。
 3分間続けて人工呼吸と心臓マッサージの練習。教官の説明と、この練習の繰り返しで2時限目も終了。

 3時限目には3分間のテストをやるとか.....(汗) テストの結果、人形が蘇生しないと(ランプでも付くんかい?)単位がもらえないという話でした。取得時講習で再予約ってあるのか? 追加料金? (痛いぞ!)

6時間目:応急救護 3

 前半、説明し足りなかった止血法とか、嘔吐法とかいろいろやって、後半テスト。
怪我人の発見から3分の時間を計って手順に従っての応急救護処置です。まずは教官がキッチンタイマーで模範演技。
さて、テストです。3分終わって結果を見て、合格でした。


7時間目:高速教習

 高速走行初体験~~ チャイムが鳴って教官がやってきます。
 「取得時の人~? はぃ君ね。じゃあ、原簿預かります。あと高速料金¥1,200ね。」
高速教習は一人だったので用意した金額全部持ってかれた。
 一応始業点検の話を聞いて、トランクに停止表示器材が積んであるかどうかを確認。
 チェックの話を聞いたら、AT車に乗って出発。走行区間は四街道IC~富里IC間。約15kmです。初めての高速道路体験にちょっと緊張しながらでしたが、楽しかった。途中PAに入って時間調整をしてから教習所へ。最後残った時間でAT車のギヤについての話を聞いたり。ATの知識はぜんぜん無いので、この時間はけっこう勉強になりました。


 まさか高速教習一人でやるとは思わなかったので2時間掛かると思ってたんだけど、1時間で終わり。
受付で修了証明書をもらって終了です。たった2枚のこの紙切れに¥13,400。
 残すところもあと交付のみ。 イェ~イ!! 

戻る
今日の費用
  高速料金:¥1,200-

累計:¥62,500-

  免許証交付(10.27.03)

 ついにやってきました交付日! 免許センターへは午後に到着。午後は適性検査待ちの人のものすごい行列があります。
 ちょっと圧倒されながら、¥1,750分の証紙と修了証書と仮免許といろいろ書類を窓口へ。5-10分待たされて写真を一枚撮っておしまい。この時点で13:40ぐらいでしたが、免許の交付は14:30。ずいぶん待たされるな~。。

 14:30 すぐはもらえず、初心運転者期間に関する説明を受け(簡単な注意事項みたいな感じ)それから引換券に書いてある番号を呼ばれ交付されます。
 やっと手に入れた免許証。これに普通の人は20-30万円。自分は今回6万円ちょっとという出資で手に入れることが出来ました。これでいろんな身分証になるし、便利なものです。あとは初心者マークを買えば運転できます!

 ここまで読んでくださってありがとうございました。これはダイジェスト版ですので、より詳しい雰囲気を知りたい方は一番上のメニューから“すべてを読みたい方は...”をクリックしてお読みください。試験の際のチェックポイント等も記載しています。(将来的にもっと充実させる予定です)

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今日の費用
  バス運賃:¥320-
  初心者マーク:¥480-
  交付手数料:¥1,750-

累計:¥63,850-